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| ▼オンヌリプロダクション'02/10NEW!! ▼vol.09.ミッション・バラバ'01/2 ▼vol.08.沖えびす師インタビュー'00/9 ▼vol.07.ヒンドル教会青年宣教'00/2 ▼vol.06.日韓教会成長/尾形守師'99/10 ▼vol.05.LOVE TOKYO'99/8 ▼vol.04.朱洪根師特別 集会'99/5 ▼vol.03.北朝鮮への謝罪運動'99/4 ▼vol.02.韓国C.C.C来日'99/1 ▼vol.01.韓日十字架行進'98/8 |
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| 日韓キリスト教ニュースNo.8:オンヌリ教会派遣宣教師 沖えびす一郎先生インタビュー 1|2 |
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| これからの日韓の協力宣教に関する先生自身の考えをお聞かせいただけますか。
日本と韓国の協力とは、お互い外国人同士である者がともに働いていくことだということを徹頭徹尾覚えておかなければできないことです。東京の人と大阪の人が一緒に働くときにさえ誤解が生じるのですから、ましてや日本語ができるといっても韓国の人たちは全く別 の文化で生活している人たちです。それをしっかり考えてください。考えるためには相手のことを知る努力をしなければなりません。相手の文化や歴史をです。完璧に知ることはできませんが、知れば知るほど信頼できる良い関係ができていくと思います。 今までの(韓国による)日本宣教に関しては、どちらか一方が相手のことを知っていれば解決できた問題がたくさんあります。しかし、お互いがお互いのことを全く知りませんでした。日本に来ている韓国人宣教師も、日本語はできるけれども日本のことを知らないゆえに、大きな問題が起こってしまうという失敗を繰り返してきたと思うのです。基本的に日本人と韓国人は水と油のように違うということを認識しなければなりませんし、日本人の性格だけでなく、ルールというか生活習慣やパターンも考えなければならないと思います。日本人は慎重ですし、計画的です。あまり強い自己主張もしません。その逆が韓国人になるわけです。 ですから、全く逆のタイプの二つの民族がともにやっていこうとする場合、計画的でおとなしい日本人が韓国人に合わせるということはできないことです。韓国人が一歩我慢してじっくり時間を取るとか、強引に引っ張らないでとことんまで話し合って納得してやっていくなどという方法論を取らない限り、歩調を合わせてやっていくことはできないわけです。 たとえば教会にあてはめれば、韓国のような大統領制のような牧会方法と日本の内閣的総理大臣的な牧会のやり方は違うわけです。日本のリーダーは、意見調整をすることでみんなを同じ方向に進めていくというパターンを取っていきます。時代の変動期には力強いリーダーが出ますが、平和なときには意見調整のうまくできるリーダーがトップに立ちます。決して敵を作らないわけです。 一方、韓国では大統領が変わればすべてが変わってしまうというパターンです。それは牧会や教会の中にも表れています。日本のクリスチャンに対して韓国のようなリーダーシップでやっていこうとしても、日本の牧師がそれを真似られません。もともとそういったタイプではないからです。単に韓国でうまくいっているということを日本でやっても結果 は明らかなわけです。そういう面で、韓国の人たちがもっと日本のことを知ってくだされば、日本のリーダーシップややり方を横でうまく支えていけるようになると思います。 もう一つの問題は、宣教という意味では仕方のないことかもしれませんが、「これが必要だ」と自分が思ったことを、外国の宣教師が日本に持ち込んでやってしまうことです。やはり宣教される側が主体とされなければ良い関係はできないのではないかと思います。実際、日本が何を必要としていて、日本人にはどういった助けが必要なのか、この辺のことを実際に日本人に聞いて、「では、私には何ができるのか」というところまで判断していってほしいと思います。「私はこのことができるからこれを日本でします」と言って、それでうまくいかなければ「やはり日本は難しい」と言って終わってしまう。日本主体の宣教協力が必要です。 |
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| それでは、日本人の側が今後とっていく必要のある態度とはどのような姿勢でしょうか。
こういったことと同時に、日本人も謙遜に学んでいくという姿勢を絶対に崩してはいけません。こんなにクリスチャンがいない国なのですから、得られる助けはすべて受けていくというくらいの積極性がなければ何も起こりません。ましてや一生懸命祈って聖書もよく知っている、霊的にも素晴らしい韓国の人たちが助けようとしてくださっているのですから、それを「韓国の人はちょっと遠慮します」という感じで敬遠していくのは日本人のプライドではないでしょうか。良いものはどんどん受けていって、その結果 、消化しきれずにお腹をこわすようなことがあってもいいじゃないですか。何も食べないで、最初から何の冒険もしないで変わらないよりは、失敗してもいいからとにかくどんどんやっていくということのほうが、長期的に見れば結果 は良いものが出てくるはずです。 霊性の高さや、一生懸命学ぶという韓国の良い面を取り入れていくことだと思います。今までは真似をしようとしていただけです。物真似では駄 目です。日本と韓国は、日本とアメリカくらい全然違います。違う土台の上には立てません。日本人という民族にはあまりオリジナリティはないですが、ヒントさえあれば非常に良いものを作り出していける能力がある民族だと思います。今まではよくわからないがゆえにすべてを受け入れてきましたが、これからは自分に必要なものを取捨選択して、自分の教会や信仰生活に取り入れていって成功させてほしいと思いますし、自分自身も成功したいと思っています。 そういった意味で、アメリカや韓国に対して神さまがされている油注ぎを、全く日本が使わないのはもったいない、そこから少しでもヒントを得てやっていくという謙遜さ、悪い意味ではない貪欲さを持たなければ、この状況は何十年経っても変わらないのではないでしょうか。 先生自身の現在の日本においての働き、ビジョンなどをお聞かせいただけますか。 私自身の今の働きとしては、ツラノ書院という韓国のクリスチャン出版社を日本でも運営していることがその一つです。14年間で教会員が2万人に成長した韓国のオンヌリ教会を母体として活動しています。このオンヌリ教会の主任牧師ハ・ヨンジョ先生は革命児といわれているほど、どんどん新しいものを取り入れて成功させてきた人物です。その中には日本でも通 用するものがあると思います。そういったものを日本に紹介していくという働きが今のビジョンです。デボーションの雑誌『リビングライフ』などがツラノ書院からは出ています。もちろん『リビングライフ』のやり方でなければならないというわけではありません。とにかくいろいろなものに対してもっと貪欲になって情報を得ていけば、それだけ日本人は良いものを作り出していけると思いますので、一つの情報源として用いていただければよいのではないかと思っています。 最後に日本人のクリスチャンの方々へのメッセージをお願いします。 『リビングライフ』のように、韓国から生のままで日本に入ってくるものはあまりないと思いますので、固い食物かもしれませんが、それを食べていくときに本当に日本に合うものが何かを理解できるのではないかと思います。その「日本に合うもの」は、やはり日本人が作り出していかなければならないのです。外国人に対して「日本人に合うものをください」とお願いしてもそれは無理です。日本人がうまく外国のものを修得して、日本に合うように変えていけば、それが生きてくると思います。 本日はお忙しい中、本当に有難うございました。 日本ツラノ書院連絡先 http://japan.onnuritv.com/web3/ 〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6-6-23上六ビル3F TEL: 06-6771-9781 FAX: 06-6771-9782 E-mail: jtyrannus@aol.com >>この記事についての感想を掲示板に書いてみる |
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