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日韓キリスト教ニュースNo.6:尾形守先生インタビュー日韓教会成長比較  1|2

先生が最初に日韓のキリスト教関連の事に感心をもたれたきっかけは何ですか?

わたしは救われたばかりの大学生当時から、韓国が大きなリバイバルを遂げてこられて、クリスチャン人口が30%以上または、40%とも言われている状況と、日本においての宣教の結果 がクリスチャン人口が1%以下という事について非常に興味をもっていました。また、日本にどのようにしたらリバイバルが来るのだろうと考える時に、お隣の韓国のリバイバルの情報を頻繁にお聞きするようになり、本当にそこから学びたいという思いがでてきました。


日韓教会成長比較論を出版されたいきさつをお話していただけますか。

日本の神学校を卒業した後、アメリカのフラー神学校でマスター論文を作成する時にピーター・ワグナー先生からテーマを聞かれました際に、わたしのうちで自分が日本にいたときから心に強く印象付いていた韓国と日本の教会に関して、特に宣教という視点で比較しながら韓国から学ぶ、という主旨の論文を提出したいと気持ちがわきあがってきました。そのことが結果 としての日韓教会成長比較論の原本を作成する機会となりました。

フラー神学校での論文作成時のエピソードや、資料収集についてのお話などをお聞かせていただけますか。

フラー神学校には多くの韓国からの留学生がおられまして、その留学生の多くの方達とお友達になりまして、よく家に呼んでいただき韓国料理をごちどうしてくださるなどとsても親しくさせていただきました。そういった交わりの中でさまざまな韓国教会に関しての資料などもいただきまして韓国のキリスト教の様子やいろいろと情報を得ることができました。

韓国へも取材へ行かれたお聞きしていますが、その当時のエピソードなどもお聞かせいただけますか。

韓国に家内と一緒に行った際に、チョー・ヨンギ先生の義理のお母さまのサイ先生に非常にお世話になり、とてもよくしていただきまして、全然名も知れないようなわたしのことを歓迎してくださり按手して祈ってくださいました。また、そのときにいやしの賜物も与えられるようにとも祈ってくださいました。そういった恵みを受けてその後、韓国には全体で9回ぐらい調査に行かせていただきました。

日本で昨年出版にいたった経緯はどのような感じだったのでしょう。

アメリカでのマスター論文はそれで提出となり、神学校も無事卒業させていただき、その後もフラーでドクターミスソロジーのコースまで学ばせていただき日本へ帰ってきたのですが、やはりこの論文は日本で出版し、韓国のリバイバルをもっと日本のキリスト教会に紹介していきたいという思いがありました。そしてまずは「羊群」というキリスト教月刊誌で毎月以前英語で書いたその論文を改めて日本語に訳しながら、またさらに最近の情報も含めつつ書き直すかたちで、連載発表を始めました。やがてその後、一冊の書籍として、アメリカで作成した調査の段階期間も含めて17年かけてやっと日本語の日韓教会成長比較、文化とキリスト教史の本を出すことができました。 

 

今後この本がどのように用いられていくことを願っておられますか。

今韓国語版も出版したいという願いで翻訳をすすめていいます。何とか早い内に出版したいと願っております。またこの本が日韓の和解のためにも用いられて、日本においては日本のリバイバルのために、韓国語版が出版できた時には韓国の方々への日本宣教のために少しでも情報をお分けして役に立てられていけばと願っています。また、この本の内容には日本の過去の歴史的なものも入っていますのでそういう謝罪の問題、霊的な和解のことも含めてこの本が日韓の和解のために用いられればという思いがあります。日本は韓国から学んで、日本にどうしたらリバイバルが訪れるのかを学んでいけばいいと思います。ぜひ韓国語版が早く出版できるようにお祈りしてください。多くの方に読んでいただけたらと思っています。

今後の日韓のあり方について先生自身の意見をお聞かせいただけますか。

日本の教会は韓国の教会とつながりが強いと思います。日本が韓国を植民地化した戦時中も日本のキリスト教会が韓国のキリスト教の指導者の方々に神社参拝を説得しようとしたいきさつがあります。日本のキリスト教会は韓国のキリスト教会に対して大きな責任を持っていると思います。謝罪という面 とともに今後も韓国の教会と互いに助け合っていく関係が必要だと思います。やはり戦時中の日本の罪、日本の教会の犯した罪も含めて戦後日本の悔い改めと韓国への謝罪を含めた交流が必要だと思います。韓国と日本がさらに和解していくそのためには教会が大きな役割をになっていると思います。

また日韓の教会が一致して助け合っていくことが日本のリバイバルにもつながり、同時に韓国のリバイバルがさらに燃え上がっていく機会にもなると思います。韓国の多くのクリスチャンたちが日本宣教に重荷を負っていただくことによって、日本の民と日本の教会が悔い改めていく中で日本の地が癒され、日本のリバイバルにもなっていくと思います。

となりの国、及び、となりの国の教会との関係がますます整えられて協力しあっていくならば、両国のリバイバルに大きく貢献できると思います。それは、歴史的、また文化的領域からも。それを感じます。日本のキリスト教会は韓国から学び、また韓国の方々のリバイバルをもっと学んで、祈りのわざのちからを得ていくという、そして、謝罪運動をさらに徹底して日本民族全体が悔い改めることができるように、また、謝罪できるように、そういうふうにお互いの民族が宣教という点で一致しあっていくならお互いにプラスになると信じています。

本日はお忙しい中、本当に有難うございました。

尾形守先生の連絡先
山梨県北都留郡上野原町八啄沢686ホープエクレシア3F
Tel&Fax. 0554-63-5316


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