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日韓協力宣教No.4:上野よみがえり会インタビュー  1|2|3
■イー・ソンスク伝道師(虹インマヌエル教会)

自己紹介と上野公園の奉仕に参加するようになったきっかけなどお話いただけますか。


 虹インマヌエル教会で伝道師をしているイー・ソンスクといいます。わたしはここで主に炊き出し時の食事配りをやっています。この働きに参加するようになったきっかけは、わたしがまだ韓国にいた時に日本でホームレスに食事を配る働きがあるという噂を耳にし、興味をもったことに始まります。わたしは日本にきて現在まだ1年ですが、この奉仕をする中で神様から多くのことを語られました。また、炊き出しのご飯を配るなかで上野公園の兄弟たちの心が変わっていく様子がわかる時が何よりもうれしいのです。顔の表情が明るくなったり魂が少しづつ解放されきれいになっていくのを見て神様に感謝の思いでみたされます。

個人的なビジョンなどをお聞かせいただけますか

 今わたしの日本に対しての思いは何か特別なビジョンをもつというよりも、とにかくどのような形を通 じてでも神様の恵みを伝えたいという気持ちです。日本は教会が韓国よりも少ないので霊的な違いを感じますがこれからも神様のことを上野公園の兄弟たちに伝えていきたいです。
■イー・スンリョル牧師(愛宣キリスト教会)

自己紹介と上野公園の奉仕に参加するようになったきっかけなどお話いただけますか。


 わたしは日本で牧師をしているイー・スンリョルといいます。日本宣教をしている韓国人の牧師の紹介でこの働きに参加するようになりました。わたしは韓国でホームレス救済の働きをすでに7年間ほどやっていたという経験もありその延長線上として現在この上野公園での働きに従事するようになったという経緯もあります。 今わたしは上野公園で救われた兄弟たち数人と教会において共同生活をしているのですが、兄弟たちの魂や人格がいっぺんに変わるというのは難しいが、少しづつ変わっていく、変えられていく、という姿が本当にすばらしいのです。今日本では一般 的な普通の人々が救われるのは難しいかもしれないが、キリスト教の福音が伝わったのは韓国よりも日本の方が100年早かったということもあり、目に見える形であらわれていない領域において神様のすばらしい計画があるんじゃないでしょうか。

この働きを通じて日韓のことについて神様から気付かされることなどありますか。

 日本と韓国は似ているところも多いが違いも多いと思います。それはまるでお母さん違いの兄弟のようであるとでも言ったらいいでしょうか。一番難しいのは文化の違いで誤解などが起こってくることです。わたしは韓国で日本文化についての本を数冊読みましたがそれらはあくまで知識だけですから、本質的には全然理解できていなかったりするわけです。やはり文化についてはその国において現場で身につけていくものなのだと思います。 日本と韓国は似ているけど全然違う、だからこそこのふたつを混ぜたら良いという観点があります。日本人は何かを始めるのには時間がかかるが、そのあとずーっと継続し続ける強さがあります。また韓国人は何ごとにも火が付きやすいが、継続は難しいという、性格の特徴があります。ですからこのふたつが協力して一緒に働くことは理想的なのです。しかしそのためには文化を理解するということが不可欠なのです。それができれば何とか一致して働きを全うすることができるでしょう。
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